那須塩原市のお客様で、冬のお風呂の中がとても寒くて困っているので、お風呂場を断熱できないか?というご相談をいただきました。
お客様のお風呂には、テレビが見られる設備があり、テレビを見ながらゆっくりお風呂に入られるそうです。
弊社としましては、お客様にお風呂場の窓に内窓を設置することで断熱するご提案をさせていただきました。窓からの冷気の侵入が室内の温度を下げる一番の原因となっております。お風呂場に限らず、リビングルームやキッチンなど他の居室でも断熱を行う上で一番に窓部分を断熱することが必要となります。
今回の内窓の設置には、国の、「先進的窓リノベ事業」補助金を活用する提案を行いました。
実際にはこの補助金を使い、実際の予算の約半分くらいで内窓を設置することができました。内窓には、YKK社のプラマードUというサッシを使用しました。
見積もりの前に、実際のお風呂場の窓の大きさを計測させていただき、施工費と合わせて実際の金額を提示いたします。
内窓は、基本的に全てオーダーメイドとなっております。内窓は、もともとのサッシの内側に、もう一つサッシを設置しますので、窓を破って侵入する泥棒が、侵入に手間がかかるため防犯効果もあります。また、防音効果があり、外の道路の騒音を遮断することも可能です。
施工に関しては、約1時間で内窓の設置が可能です。今回の施工した内窓はペアガラスを選択しました。一枚ガラスも選択可能ですが、補助金の対象外となってしまいますので注意が必要です。
お客様からは、思っていたよりも内窓の設置の施工時間が短くて良かったです。実際にお風呂に入ってみましたが、冷気が入ってこなくなり寒さを感じなくなりました。これでゆっくりお風呂でテレビを見ることができます。ありがとうございました。